1週間のうち、「運動する習慣がない、シャワーで済ます日が多い、首や手首・足首が露出されてる日が多い、ストレスを感じることが多い、冷たい飲み物食べ物が多い」あてはまることはありますか?(冷えを感じやすい方にぴったりの施術を記事の最後でご紹介しています。)
疲れが取れにくい、風邪を引きやすい、ホルモンバランスの乱れ、肌荒れ、肩こり、腰痛、生理痛、便秘、お腹がゆるい、安眠しにくい、痩せにくい、むくみ…。これらは体の「冷え」から引き起こされるともいわれます。(病気が隠れている可能性もあるため、症状が気になったら放置せずに病院で受診をおすすめします。)
基礎体温が1度上がれば体の免疫力や抵抗力が30%高まるという説も。体を温める温活で「なんだか不調」を改善し、体のコンディション維持につなげましょう。
【体を温める方法】
~自分に合った方法で、出来ることから無理なく続ける。~
・42℃以下の湯船に15分程度浸かります。(それ以上の温度、それ以上の長さは肌タイプによっては乾燥を招くことがあります。) 良質な入浴剤を入れると更に芯から温まります。
・緊張すると手が冷たくなるのは、交感神経がはたらいて血管が収縮するためです。リラックスする時間を意識的にもうけましょう。
・ネックウォーマー、ハンドウォーマー、レッグウォーマーなどで首、手首、足首などを温めましょう。カイロを活用したり腹巻でお腹を温めるのも◎
・ウォーキング、ストレッチ、ヨガなど軽い運動で基礎代謝を上げる。
・ 根菜、生姜など体を温める食材をとりいれます。
・冷たいお水より温かい白湯がおすすめ☆
【体を温めるメリット】
・体温が1℃上がると、免疫力が数倍アップするといわれています。
・副交感神経が優位になり、リラックスすることで自律神経バランス、女性ホルモンバランスの安定につながるとされます。
・血行促進により、肌状態の正常化が期待できます。
・むくみ、肩こり、腰痛、生理痛、便秘、下痢、不眠、肌荒れ、抵抗力低下などの改善が期待できます。
・基礎代謝が上がり、太りにくい体質になるといわれています。
【温活の注意点】
・急激な温度変化は体に負担をかけます。少しずつ体を温めるようにしましょう。
・汗をかきやすくなるため、こまめに水分補給をしましょう。
・持病を抱える方は、体を温めて血行を促す行為をしてよいか医師に確認してください。
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